ブログ

Blog

2023/11/16

料金改定のお知らせ【2024年1月3日~】

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

ドッグトレーニングの質に革命をするためにも、なるべく安くそして質を良いものを提供したい所存でここまで参りました。

現在までベース料金として1時間7000円をいただいておりましたが、多くの研究・手ごたえ・経験を手にこの度料金の改定をさせていただく運びとなりましたのでご報告させていただきます。

といいますのも、私の教え方は「1~3回で完結(安心)していただいてしまう」という良くも悪くも良い社会貢献のため1回の料金を上げる必要が出てまいりました。また、知識と経験が増えてきたことにより1時間7000円の質を上回ってきてしまったため、この度の料金の改定を決断させていただいた次第でございます。

料金を上げるのはどうなんだろうと何度も悩みました。

今もこの値段でいいのだろうかと何度も反芻しております。しかし、過去に1時間7000円でドキドキしていた時の私に払ってくださった方々の事を想うと、より精度が上がった私が同じ料金では過去に受けた人が可愛そうになってしまうじゃないかと思い、自信をもって上げさせていただきました。

チャイルドカウンセラーも取得し、さらに精度を上げたサービスが出来るようになってきてたため、どうぞご理解いただけますと幸いです。

また他のトレーニングでは大したことしてくれないのに3万でした。
等の話も聞きます。
私もふてぶてしくなれればいいのにと何度も思いますが、小さな時から商売人の家で育った私にはそんなことできません。誠心誠意・信頼関係お客様と渡り歩きたいと思っています。

その中でお客様から「安すぎる」と言われることも増えたこともあり、その声も糧に今後も頑張っていく所存でございます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【2024年料金内容】
〇出張しつけサービス

登録料:4000円

出張費:↓の共通に表示
遠方の方:出張費+交通費+時間拘束費(300円/10分)

基本料金
~30kg 12000円/H
~50kg 15000円/H
~70kg 20000円/H
(心の大きさは変わらない為料金は一律)



〇出張ペットシッターサービス(2㎞圏内に限る

出張費:↓の共通に表示

~10kg 8000円/H
~20kg 9000円/H
~30kg 12000円/H
~50kg 15000円/H
~70kg 20000円/H



〇共通
出張費:2000円 (2時間以上利用で無料)
季節料金:1000円/訪問

当日緊急依頼:+5000円/訪問
時間外出張:+5000円/訪問
多頭飼い:+基本料金の30%/1匹ごと


詳しくは料金表


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


料金の話は別として、兎にも角にも「今の日本のしつけ・トレーニングはお客様への質が悪すぎであり、無知な人からの搾取、騙しがはびこっている現状」が私の動力源なのは間違いありません。

やったけど意味なかったとか、お金だけ取られたとか、大きな音で脅されたとか、人の愛犬とお金に敬意は持てないのかと腹立たしくなることが多々あるほどです。

私は心理士として、飼い主様と犬の顔を見ただけで置かれた状況や不安感を感じ取ります。だから少しでもその家族を助けたいし、騙された人たちを見ると私も同時に傷つくのです。今やワンちゃんは家族です。1匹の問題は全員の問題なのです。

散歩代行サービス一つとってもその子が疲れ果てる品質が当社のクオリティです。

どうかその家に良い空気が流れますように願いつつ日々精進してまいります。


今後ともDOGLIFECorinth~13:13~をよろしくお願いいたします。



中島 

料金改定のお知らせ【2024年1月3日~】
料金改定のお知らせ【2024年1月3日~】

2023/11/12

【新規資格】 JADPチャイルドカウンセラー取得のお知らせ

こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。

中央区を拠点に、犬のしつけ方を各ご家庭に出張して教えております。吠え・噛み・いたずら・不安・留守番・分離不安・食糞・コマンド等、そのご家庭の環境で改善するのが当店のポリシーです。問題行動は育て方がいけないのではなく、愛犬と人間の考えのズレや心理的な状態がもたらしていることがほとんどのため、心理学を用いて心や環境の整理をするだけでその日から落ち着く傾向があります。難しい技術やおやつは必要なく、その日からトライできるレッスンをさせていただいております。

今回は新規資格のご報告です
「チャイルドカウンセラー」の資格を11月9日に取得いたしました。

・チャイルドカウンセラーって何?
・何ができる人なの?
・どういうヒトの助けになるの?
等の方に読んでいただければと思います。


今回は犬の記事ではないのですが、犬のしつけにも関わってくる内容でございます。お子様がいるご家庭はもちろんのこと、いないご家庭も知り合いの方等にお役立て出来たらいいなと思います。

〇チャイルドカウンセラーって何?
チャイルドカウンセラーとは成人までのお子様のこころをサポートし、よりよい生活を送れるような心理的支援です。お子様に直接働きかけることだけではなく、支援者(ご家族様)へのサポートも含まれております。精神疾患にかかったらどう接すればいいのか。今の教育の仕方でいいのだろうか。友人との関係がうまくいかないお子様をどうすれば支えられるのかなどを外的支援者(カウンセラー)と共に整理していくサポートをする存在です。

私は現在もお子様のお悩みを聞くことがあります。犬のしつけよりに加えてそっちも聞いてほしいという方が多いため「チャイルドカウンセラー」の資格を取得した次第です。認定心理士だけでもいいのですが、お客様への安心のためこれよりカウンセリング事業も進めていこうと思っております。


〇犬と子どもと教育
ある本ではドイツ人は子育てがうまいと言われています。
なぜでしょうか。それは犬育てと子育てに似た部分がある為です。

犬は精神年齢が人間の3歳と言われていますが科学的根拠は聞いたことがありません。いうなればそれくらい子供っぽいということだと私は理解しています。唯一精神年齢と比較できる理由をあげるならば、それは脳の仕組みにあると思っています。

犬の脳は人間の10分の1しかありません。さらに物事を判断したり理性を保ったりする前頭葉も犬には7%しかないのです(人間の成人は30%)。前頭葉の活用具合を基準とすると3歳児と変わらないという見方が出来るのかもしれません。だからワンちゃんは何歳になっても子供っぽいということがいえるのではないでしょうか。

ただ、人間は3歳頃には前頭葉は90%完成するデータもあるので、人間の3歳児を舐めてはいけないと思っています。まあ活用度合いと考えると成犬と3歳児は並行して考えられるという程度で良いかと思います。

ドイツという国は昔から犬と共に歩んできた国です。だから犬のしつけ方に慣れているドイツ人は子どもをしつける方法に似ているのです。どういう点が似ているかというと、良いことと悪いことを明確に教えることだと思っています。ドッグトレーニングをしていて思うことは、彼らは完全に白黒はっきりしているということです。白でなければ黒だし、黒出なければ白なのです。その切り替えは日本人には難しい感覚です。

たとえば、いたずらに「いけない」と教える時
上手な人:一発で叱り、一発で褒める (明暗がはっきりしている)
下手な人:ダメが長く続き、落ち着いても褒めない
下手な人というのは明暗の感覚を持っていないのです。だから彼らは理解ができない。
だけど一発で「それは黒!!!」と示すことが出来る人は犬に信頼され、信頼するリーダーに褒められるとさらに嬉しいのです。

日本人が「しつけ」に下手だなとおもうのは、グレーゾーンが多すぎることです。
人間同士であればまだいいですが、犬からすると分からないし、コミュニケーションがとりづらいのです。たまに、白黒はっきりしないでうじうじする人がいたり、白黒はっきりさせないと気持ち悪い人がいます。この二人は会話ができませんね。すなわちグレーゾーンが多い日本人は犬と会話するのが下手くそな種族と言えるのです。その結果が吠えや噛みなどにつながるのです。

ドイツ人は犬の扱いに慣れているからこそ、子供への教育もうまいのです。犬の扱いと子供の扱いは類似しており、ドッグトレーニングと心理学とチャイルドカウンセラーは並行した資格と言えます。



〇新たな心理的サポート方法

今までは、犬のしつけだけをメインで考えてまいりました。お子様がいる環境にも出張してきましたが、犬の気持ちもあれば子の気持ちもあり、同時に親の気持ちもそこに存在するのです。多くは子どもの教育のためになればと思って犬を飼う方も多いですが、時に「もうやだ」と子どもが投げ出す場合もあります。子供の「もうやだ」は犬がいうことを聞かないという物理的問題だけではなく、親御様との関係性だったりその子の成長段階が関わった「もうやだ」の場合もあるのです。犬の問題だけが解決されればいいというわけではないことがあるのです。

本当はもっと自分が愛されたいとか、世話している自分をもっと褒めてほしいなど、理由もなくただ献身的に支える行動は子どもにはできないのです。親御様はそこが一番気になるところであり、一番見てほしいところではないでしょうか。どうしたらいい関わり方が出来るか。時間と共に成長するのだろうけど、今のやり方でいいのだろうかとずっと悩まれていると思います。

犬とヒトだけではなく、親と子の関わりもリニアに関わってくるのですから、それをチャイルドカウンセラーとして包括的に見ることが出来たらいいなと思っています。心理学者とドッグトレーナーというだけで日本では珍しい部類ですが、さらにチャイルドカウンセラーをかけ合わせることで現代のニーズにこたえていきたいと思っています。



〇料金と仕様
犬の問題行動を対処しながら信頼関係を深めて行っていきますので料金体系は同じでございます。犬の問題が良くなってから子供の問題も受け付けております(守秘義務契約締結後)。急に学校に行かなくなったとか、急に赤ちゃん返りをし始めたとか、いろいろなことがあると思いますがその家でカウンセリングをさせていただこうと思っています。
本来チャイルドカウンセラーとは、カウンセリングルームで子供と1:1でやることが多いです。しかし私はそれが好きではありません。なぜなら自分だったら緊張してしまうし、病院のようなところに連れて行かれたような感覚を与えてしまうからです。自分は病気なんじゃないかとか思わせてしまわないよう、いらないストレスは与えない方がいいのです。

私がメインとしているのは、成育歴などを聞かせていただきお子様の状況を伝えた上で家族という1次支援者が何ができるかを伝えることがメインでございます。また、信頼関係を気づくことでお子様との関わり合いも増やしていけたらと思います。

小さい時に自分をわかってくれるお兄さんがいたなと思うだけでも子どもにとってとても勇気が出るのです。また、学校とは違うコミュニティがあることで心理的安定感があたえられるのです。


〇動物介在療法(アニマルセラピー)との併用
心理学のほかに、動物介在療法(アニマルセラピー)の資格も併用いたします。犬がいる状況といない状況では精神的な緊張感が違うと研究結果があります。私は依然臨床心理士になろうと思っていましたが、そこには犬がいる環境にしたいと思っていました。なぜなら犬とは人間にはできない心の開き方をさせてくれるからです。彼らにしかないパワーがあるのです。実際、介護現場で腕が動かない方が犬を触るために動かしたり、それを糧にリハビリを頑張ろうとする方が多くいられました。いつもは出ない笑顔もいっぱい見てまいりました。人間の病院にも現在セラピー犬が活躍している昨今でございます。

皆様の愛犬が皆様のセラピー犬になり、ご家族様である1次支援者や、私のような2次支援者によって生きる方向性が整ったらいいなと思っております。

心理とは小手先だけでは変わりません。ましてや自分一人では無理なのです。多くの人や犬を適切に巻き込んで本人が成長していくお手伝いが出来たら幸いです。


今回は犬の記事ではありませんでしたが、とても大切なお知らせでしたのでご報告させていただきました。(現在家族療法カウンセラーも取得中)

今後ともよろしくお願いいたします



DOGLIFECorinth~13:13~
中島 たかし

【新規資格】 JADPチャイルドカウンセラー取得のお知らせ
【新規資格】 JADPチャイルドカウンセラー取得のお知らせ

2023/10/10

【栄養】犬と栄養 ~腸活について~

こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。

中央区を拠点に、犬のしつけ方を各ご家庭に出張して教えております。吠え・噛み・いたずら・不安・留守番・分離不安・食糞・コマンド等、そのご家庭の環境で改善するのが当店のポリシーです。問題行動は育て方がいけないのではなく、愛犬と人間の考えのズレや心理的な状態がもたらしていることがほとんどのため、心理学を用いて心や環境の整理をするだけでその日から落ち着く傾向があります。難しい技術やおやつは必要なく、その日からトライできるレッスンをさせていただいております。

今回は犬の管理栄養士の目線で
「犬と栄養 ~腸活について~」というテーマで話させていただきます。

・腸活って何?
・腸活の必要性は?
・腸活をするメリットしないデメリットは?
・腸の状態が良いサインは?
等知りたい方に読んでいただければ幸いです。




◎腸活って何?
「腸活」という言葉をよく耳にしますが、腸の調子をよくする活動の造語です。腸活はいいと思うけどめんどくさそうとか、スーパーフードを食べたり意識の高い人たちがやることじゃないの?と思いがちですが、日々のほんの些細なことでも腸活につながったり、ワンちゃんの寿命にもかかわりますので腸の保全運動は気にかけてあげると良いと思います。また、なぜそれをする必要があるのかも分かるとやってみようと言う気になるのではないでしょうか。



◎腸内の住民との関係
私たちも町内に住んでいるように、腸内にも住民がいます。それは善玉菌・悪玉菌・日和見菌さんたちです。菌と一言で言っても1種類ではありませんし、小腸大腸によっても住み分けが違いますが、大きく分けるとこの3種類の菌たちが住んでいると思ってください。

善玉菌の得意分野は「発酵」悪玉菌は「腐敗」日和見菌は「両方」です。
発酵とは、ある物質を体に益となる形に変えること。
腐敗とは、ある物質を体に害となる形に変えること。
と定められています(意訳)

ヨーグルトは牛乳の発酵物ですが、牛乳は放っておけばいつかは腐ってくるものでもあります。すなわち同じ食べ物でも良くなるか悪くなるかは環境によって大きく分岐するということです。食べ物の最終処理施設である腸の菌の関係性が整っているか否かは、健康や精神に関わってくることが分かります。

では日和見菌は何をしているのでしょう。
日和見とは見ているだけで物事を決めないことを言います。この菌は善玉菌と悪玉菌の様子を見て強い方に立場を変える菌です。善玉菌の数が多ければ善玉菌に味方し、悪玉菌が多ければその逆です。すごく都合のいい菌ですが腸内に7~8割いると言われています。ですからこの日和見菌を味方にすることで一気に腸内の情勢が整うということです(選挙みたいですね)

逆に悪玉菌を増やしてしまうと最悪な情勢になると言うことでもあります。私たちは腐った物は「食べられない」と捨てるように、腸も食べられないものはうんちとして捨ててしまうのです。ですから、どんなにご飯を食べても最終処理施設が稼働してなければ栄養不足になることも考えられるのです。



◎腸活不良が問題行動に発展するケース

科学的研究はないとしても個人的な研究と経験に基づく見解としましては「食糞」が主に挙げられます。またもっとひどいと苛立ちや些細なことで吠えることも関わっていることがあります。栄養されど栄養。栄養不足によっておこる精神的不安定はよくある話です。うんちがすごく臭い子は腸内バランス要注意です。良いうんちは発酵したようないいにおいだったりします。

精神的不安定の要因は他にもありますし、栄養だけで片付けられないことではありますが、体の基礎となる栄養はバカにできないわけです。お腹が不調なときに先生の話が聞こえないように、体に不調を持っている場合私たちがどんなに教えても意味がないのです。

「コマンドは教えたいでも栄養は整えない」「問題行動はやめさせたいでも腸活は考えない」というのはちょっとかわいそうであり、自分で選択できないワンちゃんですから、私たちの方から栄養や腸活を考えることは恥ずかしいことではないと思います。むしろ愛犬を救うことになるのです。



◎腸と脳はつながっている

「腸脳相関」と言う言葉を耳にしたことはあるでしょうか。人間の医学で広まり始めている言葉であり、ドッグトレーニングにそれを取り入れている人はあまりいないでしょうが私はどんどん勧めています。犬も人間も内臓の働きなどほぼ一緒ですから、その考えを取り入れない理由はありません。

腸脳相関とはすなわち、「腸と脳はつながっている」という医学・生理的な考え方です。一般レベルで言うと<おなかが痛い時に脳のコンディションが下がる・元気なときは腸もうんちも元気>といったところです。

そうなんだ!とさも新しい考えのように感じますが、考えてみるとつながってないとおかしいのです。食べ物の最終処理施設であるのと同時に、そこから得た栄養は各機関や臓器に送られているわけです。それは当然脳にも届きます。すなわち腸はすべての臓器とつながっていると思ってもいいわけです。

では、なぜ取り立てて腸と脳だけが注目されているか。それは栄養に加えてホルモンの情報交換もしているためです。脳がストレスを受けた際に出た緊張性のホルモンは腸に伝わるし、弛緩性ホルモンも腸に届くというわけです。

また、腸といっても絶対的に腸だけを指しているわけではなく、首から上の脳と首から下の臓器(腸)という意味合いも含まれています。脳にストレスが溜まって胃に負担がかかることや、肝臓に負担がかかることそれも腸脳相関的な考えが当てはまる言うことです。その中でも特に脳と腸がやり取りをしていることから腸脳相関という考えが大切になり始めているということです。


◎腸セロトニンと脳セロトニン
セロトニンとは体内で作られる精神安定ホルモンですが、これが少ないと精神的に不安定になり、人間であれば精神疾患を誘発することもあります。そのセロトニンですが実は2種類あるのをご存知でしょうか。総セロトニンの9割は腸にあるのですが、残りの1割が脳にあります。腸脳相関で唯一、腸から脳に移動できないのがセロトニンと言われています。

ホルモンはタンパク質からできており、腸内で作られます。すなわち腸というのは食べ物の最終処理施設であるのと同時にホルモンの製造貯蔵場所でもあるということです。(大切な場所なのです) 腸にあるセロトニンは各臓器で使われますが、脳には届かない仕組みになっています。

すなわち脳は脳で脳の為のセロトニンを作っているのです。腸セロトニンは身体の維持、脳セロトニンは精神的な維持という枠組みなのです。なぜこんなことが起きるのか。それはセロトニンがホルモンの中で一番大切だからです。私たちも大切なデータはバックアップをとるか別の場所で保存しますよね。また、工場も1つの工場だけでは何かあった時にストップしてしまうリスクを回避するために各地に工場を持っていたりします。そのように脳でも腸でも作れるようにしておく仕組みが体にあると言うことです。

だったら両方使えるようにすればいいのにとも思いますが、わたしは神ではないのでそこまで分かりませんが事実そのように分散しているというのですからそれに則る必要があります。

食べることで腸セロトニンが作られ、光を浴び運動をすることで脳セロトニンを作ることで身体・精神共に健康になると言うことではないでしょうか。


◎腸活に関わる食べ物やできること
善玉菌の餌になるのは、食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌です。どのように摂取した方がいいのか等詳しいことは、そのご家庭で何を食べていてどう食べているのかを見せていただかないとアドバイスはできないのですが、ご興味ありましたらご連絡ください。

またできることとしまして、体温を下げないことです。どうしてもドッグフードは常温が多く温かくないと思います。しかしこれから寒くなる冬でも常温のもの食べなさいと言われたら嫌ですよね。体温が低いと交感神経が働き腸の動きも悪くなるので、ぬるま湯をかけたり、少しショウガを混ぜてあげても良いかもしれません。マッサージをして血流を良くするもの良いでしょう。




いかがでしたでしょうか。
栄養管理も愛犬と共生するためにとても大切なことなのです。また、食事改善はトレーナではできません。飼い主様だからこそできる愛情なのです。言葉だけでは全然伝わらないと思いますがもしも愛犬ともっと親密になるために求めておられましたらご連絡ください。当店は、犬とのしつけをそのご家庭で伝えています。100人いれば100の家族がありますのでその家に合った方法を教えています。

中央区をはじめ23区内外出張しておりますのでお気軽にご連絡ください。
ありがとうございました。



DOGLIFECorinth~13:13~
中島

【栄養】犬と栄養 ~腸活について~
【栄養】犬と栄養 ~腸活について~

2023/09/03

【栄養】犬と栄養 ~野菜の必要性ついて~

こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。

中央区を拠点に、犬のしつけ方を各ご家庭に出張して教えております。吠え・噛み・いたずら・不安・留守番・分離不安・食糞・コマンド等、お店に行ってしつけを習うのではなく、その後家庭のご環境で改善するのが当店のポリシーです。また、心理学を用いて教えるため難しい技術やおやつは必要なく、その日からトライできるレッスンをさせていただいております。

今回は犬の管理栄養士の目線で
「犬と栄養 ~野菜の必要性について~」というテーマで話させていただきます。

・犬って野菜食べたほうがいいの?
・何をあげればいいの?
・どうやってあげればいいの?
・食べないとどうなるの?
等知りたい方に読んでいただければ幸いです。




◎野菜を食べる必要性
インターネットを見ると、「犬には野菜がいらない」とか「肉だけ食べていればいい」という投稿がありますが。決してそんなことはありません。犬も野菜は必要です。なぜなら、肉からは全てのビタミンがとれないからです。ビタミン(V)にはA・B・C・D・E・K・P・Uなどがありますが肉からとれるのはVA・VB・VKがメインで、その他は摂れません。
ですので、肉だけではなく野菜などからビタミンを補う必要があるのです。ドッグフードをメインとしている人にとってはお肉トッピングでいいかもしれませんが、手作りをしている人は気を付けてください。


◎VCの必要性
犬は肝臓でVCを作ることが出来るため、VCは必要ない理論をよく聞きますが、それにも私は警告を鳴らします。なぜなら、彼らが作ることが出来るVCは野生の世界で必要な量しか作ることは出来ず、人間社会において圧倒的にVCが不足している現状があるからです。

また、VC不必要論はVCの働きをしっかり理解していない人が多いのが現状です。体内のVCはどんなところに使われるかと言いますと、ホルモンの動き・皮膚・筋肉・リンパ球・白血球などです。VCはいたるところで使われているためとっても必要なのです。人間世界で一番必要なシーンは「ストレス反応」です。森にすむよりも圧倒的に適応できないストレスが犬にかかるため、VCがごっそり使われていくのです。

ストレスがかかるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。同時にアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミン等もどばどば出ます。VCはホルモンの分泌を助ける作用がありますので、ホルモンが動くことでVCが使われていくのです。VCが枯渇すると、ホルモンがうまく出せない為、ちょっとしたことでイライラするようになるのです。(寝てるときに触ると噛む等)

私たちも疲れた時、高濃度VCドリンクを飲むと精神的にスッキリしますよね。それがVC不足です。疲れ果てている時、ちょっとしたことで怒りやすくなるのです。だから犬も人間も同じなのです。また、疲れが続くと肌荒れや髪の毛が傷みはじめますね。VCが枯渇した際は最も重要なところに配分されるため、命にかかわらないところには送り込まれないためです。私とすれば犬の被毛を触ることで何が足りないかだいたい分かるのです。

愛犬が艶やかで健康的でいてほしいことを願うならばVC不要論はかわいそうではないでしょうか。



◎食物繊維の働き
VCはいったん置いておいて、野菜の一番のメインである食物繊維の話をします。食物繊維は3つの役割をします。「絡めとる」「水分を調節する」「腸活になる」です。

「絡めとる」
食物繊維は繊維状になっており、腸内のゴミや吸収されてカスとなったうんちを絡めとることでうんちとして排出されます。うんちが形になっているのはそのためです。もしも繊維が少ないとゆるゆるうんちになりやすいです。うんちの形状で必要なご飯が分かりますね。(大腸の問題の可能性もあります)

「水分を調節する」
食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性はゴボウなどの硬い繊維、水溶性はキャベツなど柔らかい繊維だとおもってください。腸内に水分が少なければ水溶性食物繊維が水を出してくれますし、そうではない場合は出さないのです。不溶性と水溶性は1つの野菜に両方含まれていますが、割合が違います。固い野菜は不溶性が多く、みずみずしい野菜は水溶性が多いと思ってください。不溶性は摂りすぎるとうんちが硬くなってしまうので、迷ったときは水溶性がオススメです。

「腸活になる」
食物繊維は善玉菌の餌になります。善玉菌が増えると栄養を吸収できる人が増えると思ってください。逆に悪玉菌が増えると吸収されずに流れて行ってしまうと思ってください。善玉菌を増やすと、日和見菌というどちらでもない菌が応援に駆け付けますので、腸活は大切です。栄養がのこったうんちは味がするため、食糞行動が作られるのではないかと私は思っています。



◎どんな野菜がいいのか
ネギ・ニラ・にんにくなどアリシンが入っているもの以外であれば大丈夫です。(ニンニクが入っているドッグフードが市販されているため注意)

~オススメ野菜~
☆ビタミンA (目・粘膜)
⇒断然にんじん!!!
にんじんはβカロテン(プロビタミンA)が入っており、必要な分だけビタミンAに置き換わると言う変身技を持っています。VAは摂りすぎるのも良くないのでβカロテンが最も安全な食べ物です。

☆ビタミンB群 (分解・代謝・皮膚・粘膜…)
 ⇒肉からとりましょう
VBは肉からとるのが一番良いです。野菜にはほとんど含まれていません。

☆ビタミンC (ホルモン・皮膚・免疫機関)
 ⇒圧倒的ピーマン!!!
野菜の中でVC含有量がピカイチ、ピーマンです。犬は苦みを人間ほど感じないため、食べることが出来ます(嫌だと言う場合はやめましょう)。もしも食べてくれない場合は、ブロッコリーの緑の部分がよいです。緑色が濃ければ濃いほどVCが含まれていると思っても過言ではありません。私のお客様の中にはゴーヤを食べる子もいました。

☆ビタミンD (骨形成)
 ⇒魚から取りましょう
VDがとれる野菜はありません。VDはカルシウムの吸収と関係がある為、骨と密接な関係があります。そのため魚からとると良いです。強いていうなればキノコ類ですが、ほとんどとれないと思ってください。

☆ビタミンE (酸化防止)
 ⇒圧倒的かぼちゃ!と言いたいところですがモロヘイヤです!
ただ一番使いやすいのはかぼちゃですね。同位で赤ピーマンもあります(意外)。アーモンドもVEが多い食材ですが、同時に油分も多いためあまりお勧めはしません。

☆ビタミンK (止血と骨形成)
 ⇒モロヘイヤ!!!
VKは肉からとれますが、野菜を…と挙げるのであればモロヘイヤです。しかしもっと使いやすいのは納豆です(ひきわりが特によし)。VKは体内で1フィロキノンと2メナキノンがあるのですが何を食べても2に変わるため、納豆が一番使いやすいです。

☆ビタミンP
 ⇒柑橘類
VPとはビタミンのような物質であり、正式にはビタミンではありません。また足りなくなったからといって病気にもなりません。このヘスペリジンと言う物質はVCの力を補い、毛細血管を強くする働きがあります。

☆ビタミンU
 ⇒キャベツ
キャベジンという商品を聞いたことがあると思いますが、VUはまさに「キャベジン」なのです。キャベツからとれるビタミンであり、胃腸の粘膜を保護し丈夫にする作用があります。

以上がビタミンやビタミン様物質です。犬の体も肉だけでは構成されないのです。



◎どうやってあげるのがいいのか
 〇ミキサーにかけて粉々にし、ゆでてスープにする
 ×一口大にきって炒めてあげる
肉食動物はどうやって野菜を食べているか知っていますか?彼らはガゼルなど草食動物が消化しているうんちになる前の植物を食べているのです。肉食動物は植物をすりつぶすことが出来ない為、粉々になったものを食べることによって消化しているのです。

犬は雑食ではありますが、肉食寄りの歯を持っています。そのため食べるものも寄り添ってあげる必要があるのです。よく巷でバズっているレシピを見ると「犬の事を何も考えていない」様なレシピがあって驚きます。犬のことを考えるなら見栄えなど気にせず粉々スープが一番なのです。それを保存しておいてドッグフードに混ぜてあげるだけで、安いフードも一気にランクが上がるのです。



◎野菜をあげる注意点
野菜も良い点だけではなく気を付けなければならない点があります。それはあげすぎることです。ビタミンA・●・●・D・E・Kに気を付けてください。これらは脂溶性ビタミンであり、使われないものは流れず蓄積していく性質があります。許容値を超えると吐き気や嘔吐などを招く場合があるため注意が必要です。(ええ、だからニンジンはすごいのです)

ドッグフードをメインで食べている人は、VB・VCをメインにトッピングしてくださればと思います。VB・VCは水溶性のため多すぎてもおしっこで出て行ってしまう性質があるので安全です。

また、食物繊維は時にうんちを固くします。うんちが固いと踏ん張るのに力がいりますので毎日うんちの状態を確認する必要があります。一番良い硬さはバナナといわれています。固いな~とおもったら見直してみましょう。それでもわからなければ一度ご連絡ください。




いかがでしたでしょうか。
栄養管理も愛犬と共生するためにとても大切なことなのです。また、食事改善はトレーナではできません。飼い主様だからこそできる愛情なのです。言葉だけでは全然伝わらないと思いますがもしも愛犬ともっと親密になるために求めておられましたらご連絡ください。当店は、犬とのしつけをそのご家庭で伝えています。100人いれば100の家族がありますのでその家に合った方法を教えています。

中央区をはじめ23区内外出張しておりますのでお気軽にご連絡ください。
ありがとうございました。



DOGLIFECorinth~13:13~
中島

【栄養】犬と栄養 ~野菜の必要性ついて~
【栄養】犬と栄養 ~野菜の必要性ついて~

2023/08/14

【栄養】犬とタンパク質について

こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。

中央区を拠点に、犬のしつけ方を各ご家庭に出張して教えております。吠え・噛み・いたずら・不安・留守番・分離不安・食糞・コマンド等、お店に行ってしつけを習うのではなく、その後家庭のご環境で改善するのが当店のポリシーです。また、心理学を用いて教えるため難しい技術やおやつは必要なく、その日からトライできるレッスンをさせていただいております。

今回は「犬と栄養 ~タンパク質ついて~」というテーマで話させていただきます。

・タンパク質って何?
・何をあげればいいの?
・フードの中にはどんなタンパク質が入っているの?
・あげすぎても問題ない?
等知りたい方に読んでいただければ幸いです。

〇タンパク質って何?
蛋白質という言葉は栄養の中でも一番聞くと思います。3大栄養素「蛋白質・脂質・炭水化物(糖質)」に含まれます。これが無いと体を形成することが出来ません。タンパク質は20種類のアミノ酸からなっており、そのうち必須アミノ酸(つくれないアミノ酸)として人間が9種類・犬が10種類あります(それぞれ違う)。

アミノ酸 20種類 人間
バリン・ロイシン・イソロイシン
スレオニン・メチオニン・リジン
フェニルアラニン・トリプトファン
グリシン・アラニン・セリン
グルタミン酸・グルタミン
アスパラギン酸・アスパラギン
チロシン・システイン・プロリン
アルギニン・ヒスチジン

アミノ酸 20種類 犬
バリン・ロイシン・イソロイシン
スレオニン・メチオニン・リジン
フェニルアラニン・トリプトファン
グリシン・アラニン・セリン
グルタミン酸・グルタミン
アスパラギン酸・アスパラギン
チロシン・システイン・プロリン
アルギニン・ヒスチジン

このような違いがあります。人間からだの約20%がタンパク質と言われており、1日の摂取カロリーの20%のタンパク質が必要と言われています。犬のからだの割合は犬種によってばらつきがあるため定かなことは分かりませんが、巷にあるドッグフードは平均して25%程度であるため、今までの研究者・科学者たちがそれくらいの割合がいいという結果がでているということです。人間よりもすこしタンパク質が必要だということですね。パピーちゃんは30%以上のタンパク質が必要です。

〇タンパク質ってどんなところに使われているの?
筋肉・血液・内臓・骨(軟骨成分)・・・身体のほぼすべてに使われています。家を建てるのに木造なら木、鉄骨なら鉄の柱があるように、タンパク質は身体のすべての柱であります。また、小さな細胞であってもそれを立てあげるのも蛋白質であり、リンパ球や白血球などもタンパク質からできているため、体の材料でありこの材料がないと何も建つことが出来ないのです。
よく女性が気にする肌のハリもタンパク質が関わっています。コラーゲンは皮膚や髪の毛の水分保有に関わっており、コラーゲン生成が滞ると体が老けて見えるのです。老犬も毛がパサつくと思いますが同じなのです。若いのに毛がパサついている場合は栄養やストレスが関わっているかもしれません。環境を整えることが最も大切です。
実はからだは各パーツを生命維持に関わるかどうかの線引きをしています。毛というのは心臓が止まるよりかは必要ではない部類のものです。もし栄養が足りないと真っ先に送られない場所なのです。ですから毛の状態=体の状態と探ることが出来るのです。タンパク質は色々は場所に使われています。ドッグフードを食べていれば問題はありませんが手作りの人は本当に気を付けて下さい。

〇ドッグフードの中のタンパク質
先ほど成犬では25%、パピーでは30%ほどが含まれていると言いました。同じ蛋白質でも質が良いものを食べないと意味がありません。マクド〇ルドのタンパク質と、国産A5ランク牛のタンパク質では質が違うのです。小さい時にジャンクフードで育った子としっかりした食事で育った子では腸の状態、脳の状態、精神の状態に歴然な差ができるのです。
ドッグフードは価格と質はある程度比例します。飼い始めたときにお勧めされるフードは中の中であり、標準的なものだと思って下さい。もっと生き生きと生きてほしいのであればランクを上げるか、そのフードの栄養素を基にトッピングを考えるべきです。

また、蛋白質にも2種類あります。動物性と植物性です。
安いフードに入っているのは植物性です。だいたいはポテトプロテインで、ジャガイモに含まれるプロテイン(蛋白質)をメインとします。動物性も植物性も両方とってほしいのですが、動物性をより摂取するように心がけてほしいです。なぜなら吸収量がちがうのです。動物性は97%であるのに対し、植物性は84%というデータが出ています。だから植物性のタンパク質ばかりはいっているフードは身体をパサパサにしてしまいます。また、アミノ酸スコア(その食べ物にどれだけの種類のアミノ酸が入っているかどうか)が高いのは動物性です。特に鶏肉・豚肉・牛肉・卵・ヨーグルトはアミノ酸スコア100です。100の植物性は少ないのです。分かりやすく言えば一部欠けたコップはそこから水はあふれてしまうように、スコアの低い食べ物はそこが基準にされてしまい、アミノ酸スコア100(かけてないコップ)を食べることでこぼすことなく摂取することができるということです。

ランクの低いドッグフードはいわば何か所も欠けているコップから飲むように、食べても満たされないフードといえます。少し高くてもいいフードを食べることをお勧めします。


〇タンパク質をあげていい量
これ以上上げてはいけない限界量というのは決められてはいませんが、とりすぎることによって内臓への負担や結石など病気にかかることもありますので、基準値25~30%程度を守ることが一番大切になってきます。ドッグフードで過剰になることはあまりないと思いますが、危ないのはおやつです。今あげているおやつのタンパク質割合を見てみてください。おやつは嗜好品のため高い割合でタンパク質や脂質が入っていることがあります。ご飯も食べたのにおやつをもらってしまっては肥満の原因になります。肥満になったことで足腰や背骨への負担もかかり、2次災害もあり得ます。おやつはほどほどにするか、食事を減らしておやつにするかをおすすめします。


〇どんな時タンパク質不足を感じるのか
タンパク質不足はなかなか気づきづらいものです。唯一分かりやすいところとして、うんちの状態です。カチカチに固い子は足りないかもしれません。毛のパサつきなどはビタミンも関わっているため絶対にタンパク質は言いづらいですが、うんちの状態がカチカチであれば考えてみるのもよいかもしれません。なぜなら、うんちというのは食物繊維にカスが集まったものです。タンパク質の摂取が少ないとうんちそのものが少ない=うんちが重なって固くなることが考えられます。また、体に元気がなくどんどんやせ細っていく傾向があります。


〇どんな時タンパク質過剰を感じるのか
嘔吐しやすい、下痢しやすい子はもしかしたらとりすぎかもしれません。胃腸に負担がかかっていることも考えられます。おやつなどは控えましょう。また、うんちがゆるゆるの場合蛋白質を取りすぎの可能性があります。食物繊維がキャッチできる容量を超えています。まずは1日の食事から見直してみると良いかもしれません。


〇身近にあるタンパク質
アミノ酸スコア100の話をしました。もしも安いフードを食べつづけるしかない場合、トッピングでアミノ酸スコアを上げてあげましょう。私がおすすめするのはヨーグルト(無糖)です。うちの犬にはブルガリアを上げています。1回の食事で小型犬であれば小スプーン1杯、中型犬であれば大スプーン1杯、大型犬であれば大スプーン1・2杯程度あげてみてください。ヨーグルトは乳酸菌もあるため、善玉菌を増やす腸活にもよいですね。皆様にお勧めしております。



いかがでしたでしょうか。
栄養管理も愛犬と共生するためにとても大切なことなのです。また、食事改善はトレーナではできません。飼い主様だからこそできる愛情なのです。言葉だけでは全然伝わらないと思いますがもしも愛犬ともっと親密になるために求めておられましたらご連絡ください。当店は、犬とのしつけをそのご家庭で伝えています。100人いれば100の家族がありますのでその家に合った方法を教えています。

中央区をはじめ23区内外出張しておりますのでお気軽にご連絡ください。
ありがとうございました。



DOGLIFECorinth~13:13~
中島

【栄養】犬とタンパク質について
【栄養】犬とタンパク質について