2023/01/17
犬の性格はどうやって判断しているのか。また、うちの子は?
こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。
中央区を拠点に、出張で犬のしつけ方を各ご家庭に行っております。
ブログ第2弾のテーマは
「犬の性格はどうやって判断しているのか。また、うちの子は?」
という題目で話していこうと思います。
私は各お宅へ訪問しているため、そのお宅の愛犬の性格を正確に把握する必要があります。(決してダジャレではありません←。 その子が持っているものを正しく認識していなければ、適格なアドバイスをすることが出来ないからです。性格を判断することで、愛犬にも無理なく伝えることが出来ます。しかし、どうやって認識しているのか気になるところです。また、自分の愛犬の性格を知っておきたいと皆さんも思われるのではないでしょうか。
①犬種による傾向
犬種によって大まかな性格・傾向があります。トイプードルは元気系、チワワ・ダックスは警戒系、柴は俺様気質、コリー種は神経質、ラブラドール・ゴールデンは楽しいもの大好き系、というようになんとなくの傾向があると思っています。絶対こうだというわけではありません。たとえば日本人は生真面目な性格だと分類されますが、同じ日本人の中にもいろいろな人がいるように、同じ犬でもその傾向の中にもいろいろな性格の子がいます。だから、「うちの子内気で・・・」と思われてもよいのです。それが個性ですので全く気にしないでほしいと思っています。あくまで傾向のお話です。
②色による傾向
犬は色々な色の子たちがいます。単色の子もいれば、ブリンドルのように線が入った子、ポインターのように水玉模様の子など、犬の被毛は意外とバリエーション豊かですよね。実は色味でも性格が変わってくることがあるため、判断材料になります。茶系は活発・黒はフレンドリー・白は繊細 という特色があると感じています。被毛色は遺伝学等が関わってくるためあまり深くは語らないのですが、遺伝子の染色体の組み合わせが関係しているのかもしれません。これも、たとえ上記の色でも違う性格の子はいるのであくまで第一印象のお話です。
③人に対しての振る舞い方からわかること
人を見ると突撃していく子もいれば、影からじーっと見るように観察している子もいます。基本的に人が大好きな子は、ペットショップ出身の子が多い傾向があります。犬の社会期は~3か月と言われており、ショップ出身では人と接する時間が圧倒的に多いため、大きくなっても人が好きなことが多いです。ずっと人から離れられないのではないかと心配になる人もいますが、そういう子は最期まで人と一緒にいることが幸せだと思いますので、割り切ってしまうことも選択です。
また、人間に苦手感を持つ子は、その子の過去になにかあったか、そもそも関わってこなかったことが挙げられます。子供が嫌いな子は、子どもが持つ想定できない動きや異質なテンポを嫌う傾向があります。小型は小さいためちょっとしたことで命の危険として察知しやすく、大型は許容できる力がある分、大抵のことは受け入れることができます。
④犬に対しての振る舞い方からわかること
通り過ぎるだけで吠えたり、喧嘩早い子は犬に対しての経験値が少ない傾向があります。ショップ出身の子は犬と触れ合ってきた時間が短いため、犬同士のコミュ力を考えれば、どうしてもブリーダー出身の子に軍配が上がりますが、犬の幼稚園などで早くから関わることでその差異はなくなっていきます。ドッグランに行っても他の子に交われない子は人間の行動一つで改善する傾向がありますのでご相談ください。
⑤鳥や動く物に反応する
基本的に活発な子であり、運動能力・察知能力が高い傾向があります。鳥に反応する子は狩猟センスがあるほど体を動かすことが好きですので、飼い主は2手3手先を読んで動く必要があります。車や自転車等に過敏に反応する子は緊張感からくるケースが多いです。人工物は自然界にはないものであるため、危険物と判断する子が多いためです。車や自転車、台車などに吠えたりして反応する子は落ち着かせるか声をかけて通り過ぎると良いでしょう。反応しないようにするレッスンもございますのでご連絡下さい。
⑥単頭飼いか、多頭飼いか
1匹で飼われている子は甘えん坊なことが多く、多頭飼の子たちは上の子が我慢するようになり、下の子は自由奔放な子たちが多いです。その辺は人間と一緒です。多頭飼いの方が犬が寂しくないのではないかと思われる飼い主様が多いですが、そうとも言い切れません。1匹で飼っている場合、飼い主からの愛を独占することが出来るのですが、多頭飼いだと愛を奪い合わなくてはいけません。また、多頭飼いの場合の最悪なケースは人間が全ての犬に下に見られてしまった結果何も言うことを聞いてもらえないことです。犬は犬同士で人間には分からない会話をしていますから、ひそひそと談合している可能性があるのです。多頭飼いをするとすべての犬と正しい関係性をもって生きることが飼い主としての務めですので、苦しい道を自分で選択するとも言えます。
これらの小タイトルの一部はカウンセリングで使っているものであり、初めに聞いているものでもあります。
また、そのご家庭の空気感やお子様の有無、その他ご家族のエピソードやその子の生い立ち等を基にカルテを作成しそれらを基にその子の性格を判断しています。
〇その子の性格が分かると何が良いのか
それは問題の原因究明や教え方に反映できる点です。
たとえば、とても小心者の性格の子が家のリーダーになってしまっている場合、それはとても苦しいことだと説明することが出来ます。自分には自信がないが、全ての刺激から群れを守らなければならないという責任をもって生きてしまっているため、毎日苦しい状況に置かれているのです。この状況に置かれている子はとても多く、問題行動が起こることの最上位です。本来おとなしい性格の子が学級委員長をやっているようなものと言えます。
その子の性格を判断することで見えてくるものがあり、正しく認識することで家族の一体感が生まれます。犬の気持ちが全然わからなかったお客様が、レッスンを重ねることで「だんだん犬の気持ちが分かってきた」と言われたことがありました。また、「初めは分からなかったけど説明と練習を聞いてからこのことの距離感が近くなった」ともご感想をいただいております。すなわち、一般人でも犬の気持ちを理解することが出来るというわけです。
犬のしつけに大切なのは、マテ・スワレなどのコマンドではなく、その子との親密感や距離感といった関係性です。吠える・鳴く・噛む・引っ張る・破壊する等、すべての問題には大きな原因の源が存在します。コマンドから入ることは、その源を止めずに蓋をするようなものです。犬の気持ちがあふれ出ているのに気が付かないでおやつで誘導してもソワソワする性格は変わりません。その元栓をしっかり締めることで、愛犬との距離感を縮めることが分かっています。(どうやるのかは企業秘密なのでこれ以上は言えませんが・・・)
当店は犬の飼育でお困りのご家庭へ出張訪問しています。信頼関係や問題行動の対処などを主に扱っております。初めてのひとでも馴染みやすく、かつ多くの人がご納得いただける内容となっておりますのでご興味のある方はご連絡ください。
DOGLIFECorinth~13:13~
心理士×ドッグトレーナー
責任者 中島 たかし
2023/01/07
【しつけ】犬を飼った!いい子になるための大原則!
こんにちは。
DOGLIFECorinth~13:13~のドッグトレーナーの中島です。
中央区を拠点に、出張で犬のしつけ方を各ご家庭に行っております。
当店は犬の飼育でお困りのご家庭へ出張訪問しています。信頼関係や問題行動の対処などを主に扱っており、多くのお客様の笑顔を見てまいりました。
初めてのひとでも馴染みやすく、かつ多くの人がご納得いただける内容となっております。しつけにご興味のある方はご連絡ください。
ブログ第1弾のテーマは
「犬を飼った!いい子になるための大原則!」という題目で話していこうと思います。
この記事は
「これから犬を飼う」「飼ったけどどうしていいのか分からない」「前の犬と全然違う」
とお困りのあなたに読んでほしいと思っております。
最近ワンちゃんを飼う人が急増していますね。
TVなどでワンちゃんを見かけることが当たり前になってきたと思います。
私はトレーナーでかつ、みなさんと同じ飼い主です。
現在8歳の保護犬を飼っています。
以前から飼っていたわけではなく
人生で1匹目であります。
飼ってみて思うのは
「犬は何を考えているのか分からない」ということではないでしょうか。
犬が日本語しゃべってくれたらと何度思ったことか。
しかし彼らは「ワン」「ピーピー」しか言いません。
トレーナーを見ていてどうやったら彼らとコミュニケーションを
取っているのか不思議になりますよね。
(何か魔法でもつかっているのか?)
かくいう私も、初めからドッグトレーナーではありません。
元々は心理士資格を持ちながら犬の資格を取り、介護の仕事をしていました。
さらに、しつけ施設で働いたこともありませんし、初めて犬を飼ったのは20歳の時。
全然、犬の魔法使いになる環境でもなかったのです。
一般人からドッグトレーナーになって思うのは
「犬は心豊かな生き物だ」「犬はしゃべる生き物だ」
ということです。
あなたの家に来た時からあなたにしゃべりかけているし、
伝わってほしいと何度願っているか分かりません。
すなわち、犬が何を考えてるのか分からないのは
私たちの耳が閉ざされているということなのです。
【トレーナー体験談】
オールドイングリッシュシープドッグを飼う前に予習をして犬を飼ったお客様がいました。
とても几帳面な性格の方で、飼う前から当店に連絡してくださっていました。
そしていざやってみると全然うまくいかず、「犬の気持ちが分からない」と思われたそうです。
早速私を呼んでくださり、そのお宅に合うトレーニング方法を伝授し
大なり小なりあれど以前のような不安感を解消されて共生されております。
今はインターネットで調べれば犬の飼い方があるので
自分にもできるかもしれないと思うお客様も多いです。
チャレンジ精神はいいことですね。
しかし、インターネットの情報だけで飼えましたと言う人は聞いたことがありません。
しつけ教室にいったり、施設に出したりする人もいますが、9割がたの人は思ってたように生きることは出来ていないのではないでしょうか。
それもそのはず、飼ってきた犬の性格もその家の環境もインターネットにはないのですから
どんなに一般的なアドバイスを受けたとしても、出てくる問題が違うのは当然なことだからです。
あなたの家で正しく飼うには、その道に通じた専門家を呼ぶことが一番の近道です。
また、飼い主様が感じる不安はどんどんワンちゃんに移っていきます。
犬はしゃべれない分、相手の観察眼は鋭いからです。
1歳までが教育の時間というし
家族で意見は食い違うしどうすればいいのかさっぱり分からないと思います。
【トレーナー体験談】
鳴き声がうるさくてペット可マンションを追い出されてしまったお客様がいました。
その方は違うマンションに引っ越しましたが、そこでも鳴き声は変わらず、当店を呼んでくださいました。
すべてのお困りごとの中で犬の留守番は一番難しいです。
なぜなら、幼少期の扱われ方を引きずっていることが多いため、直るまで時間を要することが多いからです。
その方はお出かけする際にドアノブまで行くと吠えるとの話でしたので、
ドアノブまで行っても吠えないように練習し、同時に効果的な音楽を流すことで精神的安定を図りました。
「え、すごい・・・今までなかった」と言ってもらえたので、心理的アプローチがピタッとはまったのでしょう。
最近のペット可マンションは壁が厚くてちょっと吠えても大丈夫なようにできていますが
それでもお困りの人は多いはずです。この記事を読んですこしでも参考になれば幸いです。
飼う上でうまくいくための大原則は
「相手の立場になって考えること」です。
それだけです。犬が問題行動を起こすのは、人間側が犬を求めていることを知らないことにあります。
犬の気持ちになって考えればわかることなのです。
それが伝わらないがゆえに、自分がやった方が早いとおもった結果が問題行動なのです。
すなわち、犬の行動を直すのではなく、ヒトと犬の関係性を正すことが問題行動を解消する鍵です。
<犬を迎えたらやること ~おちつく環境をつくる~>
飼い始め1日目
「かわいい~」「〇〇ちゃ~ん」「私にも抱っこさせて~」と興奮するご家庭は容易に想像できます。
ずっと飼いたかったわけですから当然な光景ですが、ドッグトレーナーはパピーに対してこうします。
・ケージをタオルで囲む
・人通りの少ない薄暗い部屋にケージを置く
・犬の前では静かにする
・1・2週間 ご飯・水・排泄以外はスキンシップはしない
…さすがに冷たすぎるのではないか?と思うかもしれませんが、先を見据えた上での選択であり犬の立場を考えれば自ずとそうなるのです。
自然界の小動物は基本的に穴蔵で過ごします。そこは真っ暗な環境です。
彼らは衣食住が安定許給されれば、次は安全を求めます。
彼らの安全とは敵から見つからないことです。
しかし、煌々と輝く人間の生活環境は彼らにとって落ち着かず
人間環境をそのまま与えてしまうことは彼らには刺激が強すぎるのです。
パチンコ台で赤ちゃんを育てる人をきいたことがあるでしょうか。
そんな赤ちゃんはどうなっちゃうと思いますか?
それと同じことです。
お留守番が出来ない・チャイムが鳴ると吠える・家の中で落ち着かない
これらの問題は「安心感」が関わっていることが多分にあります。
犬を迎えたのだからかまいたい気持ちはとても共感できますが、犬にとってここは異世界なのです。
時間をかけて慣れさせて関係をつくるはずが
来た当初から抱っこに撫でられ続ければ気が動転してしまうでしょう。
しつけの届いた落ち着いた子を目指したいのであれば
「落ち着いた環境をつくる」ことが
飼い主が1番にできる愛情です。
その安心感は今後の信頼関係やコマンド練習にも大きく関わってきます
生きていることへの安心感がないと次のステップに進めないのです。
吠えて困る
トイレが出来ない
甘噛みが酷い
コマンドを覚えない
呼んでも来ない
これらが出ている子は、今までの教育の何がいけなかったのでしょう。
実は問題行動とは、安心が与えられないがゆえに発生していることがほとんどなのです。
・ケージをタオルで巻いてあげて飼い主との視線を切ったり
・なるべく犬の前では静かにしたり
・静かな部屋に置いておいてあげたり
これから飼う人は是非取り入れていただければと思います。
(言葉では簡単だが、ドッグトレーナーの下行うことを推奨します)
<犬を迎えたらやること ~はなしかける~>
上記の環境が出来たあとの話にはなりますが、犬に話しかけることこそ、信頼関係・しつけの第一歩です。
飼い主の声で落ち着けたら本望・理想です。それができるのはワンちゃんにたくさん話しかけた人だけの特権です。
犬はしゃべる動物だと知っていましたか?
人間は、言語2割・非言語8割と言われています。
犬は、ほぼ非言語ですが、彼らは尻尾・体の姿勢・体毛・目・耳・口・手足・体のすべてを使って犬同士で会話しているのです。
ドッグランに行かれるかたは是非愛犬の様子を観察してみてください。
彼らはしゃべっています。
楽しい時は しっぱをひらひらし
遊びたい時は 姿勢を低くして腕をバンバンたたいたり
注意を向ける時は 耳をきゅっと前に立てて、口は紡いでおり
怒る時は ピタッと止まって、上唇をぴくっと引きつります
人も犬もコミュニティーの中で生きる生き物です。
彼らはただ言語ができないだけで、話しかけられる・気にしてもらうことは嬉しいのです。
犬種によっては200もの言語を理解していると言われているほど、話を聞いています。
ですから、話しかけることもしつけの一環だと私は思っています。
なぜならことばによって脳が働き、神経が刺激され、その子の成長につながるためです。
・どんなお話をすればいいの?
普通の会話でいいのです。
「おはよう」「おやすみ」「元気?」「仕事いってくるね」「ごはんたべる?」
おうちにいる時も、お散歩中もなんでも話しかけてあげましょう。
私はドッグシッターもやっていますが、よくしゃべります。
「おしっこいっぱいでたねー」
「うんち調子よさそうじゃん」
「引っ張る子に対して」行きたいのはわかったわかった」
話しかけることも、その子の気持ちを代弁してあげることもしています。
自分を気にかけてくれる人に好意を持つように、犬も正しく気にかけてくれる人に好意をもちます。
お客様のところへ伺った際に、私が犬と会話できるのは限られた時間のみです。
それでもワンちゃんたちは「この人来たーーー!」といつも大喜びで出迎えてくれるのです。
嬉しみのあまり部屋に入れない子もいます。
それは私が短時間の間で、正しく彼らと会話しているからです。
犬にしゃべりかけるのはおかしいことではないのです。
むしろ黙ってお散歩している人を見ると、もったいないなーと思います。
犬と人間は体の形は違うものの、じつは同じような精神構造を持っていることがわかります。
それを利用しない手はないですよね。
側に愛犬がいるなら、「そうだったんだね」と振りむいてあげてください。
<犬を迎えたらやること ~留守番編~>
どうしても、家にいてもらわないといけないことがあるかと思います。
留守番できない子になってほしくない思いは飼い主共通ではないでしょうか。
では、留守番ができるようになる教えはあるのでしょうか。
逆に言うと、留守番が出来なくなる子の条件を回避すればいいわけです。
ズバリ、「留守番が出来ない子=ひとりになる不安感を覚えてしまっている」といえます。
であるため、小さい時から一人になっても大丈夫である ということを自然に教えればいいわけです。
先ほど暗い部屋で一人になることをお勧めしました。
「この家にいても怖いことは起きない」と幼少期に理解すれば、今後もその家へ安心感は変わりません。
しかし、かわいくてつい構いすぎちゃう飼い主さん。
犬からしたら「飼い主は常にいてくれるものだ」と理解してしまい飼い主がいなくなったとたん、学習していない「ひとり」の不安感が募ってくるのです。
小さい頃に構いすぎるほど、一人になれない子が出来上がっていくわけです。
そういうと「あまり構ってはいけない」と認識する人がいますがそうではありません。
人間の赤子を見て、構ってあげようといって睡眠時間を削ってまで遊びませんよね。
それと同じで、限界を超えて構ってはいけないといいたいのです。
彼らは寝るのが本分ですから、静かにしてあげる時間が主なのです。
「あっちからかまってほしいと来るのですが」
という声も聞こえてきそうですが、アドレナリンがどっばどっば出ていれば誰しもそうなります。
1日家にいた人と、遊んで帰ってきた人はどちらの方がテンションが高いでしょうか。
遊んで帰ってきた人は、声がワントーン・ツートン高いことが分かります。
ペットショップから新しい環境に来た子は後者と同じです。
とにかくテンションが高いのです。
だから暗いところで落ち着くまで待ってあげる必要があります。
そのまま構ってしまうと、ハイテンションがデフォルトになるのです。
あくまで2・3か月くらいのパピーを想定して話していますが、
一人でいることに慣れれば、時間を決めて構ってあげましょう。
そこで初めてボールなり、紐なり遊べばいいのであって
来た当初からトイレレッスンとかコマンド練習なんてやらなくていいのです。
まずは暗い部屋で寝させて見守る。これが大切。
見放しているみたいで冷たいと感じたかもしれませんが、人間社会で生きるためには必要不可欠なことなのです。
今日のテーマは
「相手の気持ちになる」ということでした。
自分の要求を伝えるためには相手の目線になるのは人も犬も変わらんということです。
心理士ドッグトレーナーとはこういうことを教えています。
もうすでに皆さんの中にある常識を犬に当てはめているだけなので、何も難しいことは求めません。
むしろ、皆さんの中にはすでにポテンシャルがあると私は思っています。
当店は心理学的・科学的根拠をもって飼い主様にご説明しています。
問題行動をただおやつ等でごまかすようなことはしません。
当店の専門は、信頼関係の構築と問題行動の根本的対処です。
心理士ドッグトレーナーがしっかりとご家庭の問題へアプローチしていくことで
効果的なしつけをご提供しております。
もし犬の飼い方やしつけでお困りでしたら
23区どこでもかけつけます。
是非当店へご連絡ください。
DOGLIFECorinth~13:13~
心理士×ドッグトレーナー
責任者 中島 たかし
2022/11/30
ホームページ開設しました
この度“DOG LIFE Corinth~13:13~(ドッグライフコリンスイチサンイチサン)”は、新たに公式ホームページを開設いたしました。
東京都中央区周辺にお住まいのワンちゃんを飼われている方。
「お留守番中に部屋が荒れてしまう」「甘噛みを辞めさせたい」「吠え癖を直したい」などのお悩みはありませんか?
しつけは家庭内で行うもの。と考えがちな方もいらっしゃいますが、無理なしつけ方はワンちゃんにストレスを与え、かえってお悩みを悪化させかねません。
しつけにてこずってしまった方は、遠慮なくドッグトレーナーを頼ってください!
当店では、ワンちゃんそれぞれの性格や年齢、生活環境を考慮してトレーニングを行っていきます。
飼い主さんもワンちゃんも、ストレスフリーに過ごせる未来をつくりましょう!
こちらのブログページでは、トレーニングの様子やしつけに関するノウハウなどを随時更新していく予定です。
定休日等お店からのお知らせもこちらにて配信していきますので、ご利用の際はチェックをお願いいたします。